マグネシウムの摂取量が少ない事によるリスクとは
2012-11-06 14:29
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マグネシウムが不足すると心臓病や高血圧などにかかる危険が高く、しかもカルシウムとマグネシウムを摂取するバランスもきわめて重要であることは以前からはなしていました。

1978年フィンランドのカルパーネン博士は、食事中のカルシウムの総量をマグネシウムの総量で割り、その値をカルシウム対マグネシウム比としました。
この比率と狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患の年間死亡率人口10万人対との関係を国別グラフにすると『比率が高い程死亡率が高い』と出ています。
「カルシウムに比べてマグネシウムの摂取量が少ないと心臓病で死ぬ危険率が高い」ことになります。
カルシウムばかりではだめなのです。

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