意外と知らないコラーゲンの働き
2012-11-28 18:43
ふるたクリニック
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こんにちは、ふるたクリニック、古田一徳です。
寒いですね。
今日からは、冬になるとお鍋が恋しくなりますが、この時期、なぜかコラーゲンをよく耳にします。そこで、
たくさんHPでみれますが、まず基本的なおはなしから。

コラーゲンは、皮膚の真皮層、血管、骨や軟骨、靭帯、腱などを構成する主要な繊維性タンパク質です。骨の約20%、軟骨では約50%がコラーゲンでできています。
コラーゲンは人間のからだを構成する全タンパク質の約30%を占めています。
一本のコラーゲン繊維はタンパク質の分子量は10万程度です。
コラーゲンをたべても、それがコラーゲンとして吸収されるわけではありません。ほとんどは吸収されません。消化されて、1回、バラバラになってアミノ酸となって、腸から吸収されて、体内で一部が再びコラーゲンになります。そのときに絶対必要なのがビタミンCです。だから、お肌にビタミンCなのです。
コラーゲンたべて、すぐに"お肌つるつる"?
気持ちだけです。ありえません。マスコミにやられています。洗脳されています。
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