アルコールについて
2013-06-09 11:10
ふるたクリニック
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こんにちは。

先日、東京で日本肝臓学会があり、普段、勉強不足のために、参加してきました。

 

最近のアルコール肝障害は女性のほうがおおく、増加傾向のようでした。

疫学的には飲酒量が同じ場合、女性のほうが、アルコール肝障害に進展しやすいことがわかっています。これはエストロゲンなどの女性ホルモンが関係しているようです。

2008年の調査では、20歳から24歳では飲酒率は女性のほうが男性より高くなっています。

実際に、自分の大学の医学部の学生をみても、女性のほうがよく飲むし、お酒も強いです。

 

ロックの焼酎、ブランデーなど強いお酒を飲むときは、血流がわるくなるので、チェイサーとして水をたくさんのんでください。

飲むときは。魚、大豆製品、野菜、果物と一緒にとるのが理想です。

しめはラーメンよりもオレンジや野菜ジュースがいいのですね。

でも、なかなかできないのが現状でしょうか。

 

もしも、飲みすぎたたり、食べすぎたら、翌日は控えてください。3-4日の周期で考えてみるといいと思います。

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