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当院では専門医・指導医による診療を行っています
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肝臓の病気
すい臓の病気
胆のうの病気
肝臓の病気
○肝臓がんについて
肝臓がんでは初期では特有の症状というようなものが出にくく、発見されにくいのが特徴です。がんが進行し、大きくなり初めて外から触ってとしこりとして感じたり、右上腹部に圧迫感を感じるようになります。

肝臓がんの場合は肝硬変も進行している状態が殆どですので、症状としては進行した肝硬変の症状と同じようになります。

つまり、一般的な食欲不振・体重減少・全身倦怠感・疲れやすい・微熱にくわえ、そして肝臓機能低下による腹痛・腹部膨満・腹水・黄疸が出てきます。他にも手のひらが紅色になるクモ状血管腫も見られる事があります。
さらに進行すると吐血・下血の他、意識障害などの症状も出てきます。


○アルコール性肝疾患について
アルコール性肝疾患とは、お酒の飲みすぎが原因で肝臓に負担がかかり起こる病気全体を指します。
アルコールが体内で過剰に摂取されることにより、脂肪肝になり、お腹に不快感が現れたり、疲れやすさ、食欲不振や体重の減少などがみられます。
さらに症状が進むと肝硬変を起こし、脂肪肝の症状に加え、黄疸や、吐き気、部痛などの症状が出てきます。
また肝炎になると急に症状が出て、強い黄疸や発熱、震えまた意識がもうろうとする事もあります。


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すい臓の病気
すい臓はおなかの奥、背中にかまぼこの板のようについている臓器で、背骨や大動脈の前に位置しており、血糖を下げるホルモン(インスリン)を血液中に分泌したり、膵(すい)液という透明な消化液をつくり、それを腸(十二指腸)に流すという働きを持っています。

すい臓の病気では、急に腹痛がある急性すい炎や、持続的に痛みのある慢性すい炎があり、みぞおちや背中が痛くなるといった症状が見られることがあります。
また、悪性の病気ではすい臓がんがあります。

すい臓にがんが出来はじめたときは、痛み・違和感などの自覚症状はありません。
大きな腫瘍となってはじめて、痛みや顔が黄色になる黄疸などの症状がでることが多いため、がんの初期段階ではなかなか検査等が行われないことも少なくありません。

身内の方にすい臓がんの方がいらした、また、50才をすぎて急に血糖があがって糖尿病だといわれた、最近なんとなく背中が重い、体重が減ったなどの症状がひとつでもある方は、一度血液検査と超音波検査、CT、MRIなどの画像検査を受けられることをおすすめします。

また検査に異常が無かった場合でも、がんの危険因子とも言われている喫煙・飲酒・肥満・糖尿病等に気をつけ、定期的な検査を受けましょう。

すい臓がんは、早期発見が困難な面に加え進行が早く、予後も良くありません。
しかし、がんはすこしでも早く発見できれば、治療法にもいろいろ選択の余地があります。

検査を受けた方が良いか迷われている場合でも、お気軽にご相談下さい。
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胆のうの病気
○胆石症について
胆石症とは 、肝臓から出される胆汁の成分が、胆のう等の中で固まってたまる病気です。

主な症状は、腹痛、発熱、黄疸などです。
最も特徴的な症状は、胆石疝痛発作といわれる激しい右上腹部痛です。脂肪分の多い食事をたくさん食べた数時間後に出現することが多いです。


○胆のう炎について
胆のう炎とは、胆のうに細菌などがが感染して発症する病気です。
主な症状は、腹痛と発熱などです。
普通、右季肋部からみぞおちにかけての断続的な痛みがあり、胸や背中がの痛みかあることから狭心症や心筋梗塞などの心臓病とまちがわれることがあります。
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